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毛髪混入防止
毛髪混入防止及び、衛生規定
(マニュアルから抜粋)
- 出勤後、更衣室で頭髪をブラッシング。
- インナーネットをかぶる前にネット内の点検を行い、付着した毛髪を除去。
- ユニホームに着替える。(鏡で作業帽からの毛髪はみ出し・ユニホームの異物など、確認・修正。)
- ユニホームに着替えた後、粘着ローラーで作業帽・ユニホームの異物の除去。
- 朝礼時、ユニホームと手・指・爪のチェック。
ユニホームに毛髪など異物が付着していないか、作業帽から毛髪がはみ出ていないか、きちんとユニホームが着られているか、手・指のケガ、爪の長さなどを隣同士で確認。 - 現場入室前、エアーシャワー室入口前で 鏡を使用して作業帽からの毛髪のはみ出しがないか確認。
- 作業帽・ユニホームを粘着ローラー掛けし、チェックシートに毛髪の付着結果を記入。
※粘着ローラーは、掲示された写真付手順書に沿って1分間掛けて実施(タイマー設置)。 - エアーシャワー室扉を開け、エアーシャワー室内に入り扉を閉める。
室内でゆっくり左右に回転し、エアーを10秒間浴びた後、現場側扉を開け、現場へ入る。
一斉入室時(始業・昼食交代・2勤入室)、エアーシャワーから現場内に入った人を担当者が、作業帽からの毛髪のはみ出し・ユニホームに毛髪など異物が付着していないかなどをチエック。
→問題があった場合現場から退出。エアーシャワー室入口前で各自再点検。作業帽・ユニホームを粘着ローラー掛け、再度入室し、再チェックを受ける。
※第1工場はエアーシャワー室から出た後に、第2工場はエアーシャワー室に入る前に、手洗いを行う。
手洗い・消毒の手順は各工場の手洗い・消毒の手順書を確認。 - 作業中は、1時間ごとにチャイムを鳴らし、粘着ローラー掛けを実施。
担当者が工場内を巡回し、現場内全員の作業帽・ユニホームに粘着ローラー掛けを行い、結果をチェックシートに記録する。(生産ラインから1m以上離れて粘着ローラーを掛ける。) - 現場休憩室で休憩後現場内に入る場合、休憩室内で作業帽・作業着に粘着ローラー掛けを行う。
ユニホームについて
作業帽について
※フルフェイスインナーネットをかぶり、その上に作業帽をかぶる。
※インナーネットは、でんでん帽からフルフェイスインナーネット(国立株式会社製)に変更(H.27/07/16)。
・フルフェイスインナーネットは各自破損・汚れを確認し、ユニホーム同様に交換を申請する。
・メガネを掛ける人は、メガネスリットを使用してメガネを掛ける。
※作業帽の立体ケープ部分をユニホーム上着の中に入れることで、毛髪の落下を防止する。
上着・パンツついて
※ユニホームは、体毛の落下を防止するため、口元はゴム仕様。
また、上着身頃裾インナーは前側マジックテープ止めとなっており、ホッピングパンツの中に入れて体毛などの落下を防止する。